ミステリーショッピングですが、お店を調査するといっても自分には何をどう調査してよいのか分からない、何が良くて何が問題なのかも分からない、だから無理だと思っている人はいないでしょうか。

そんな手探り状態のミステリーショッピングの仕事はありませんから安心してください。

基本的には何を調査するのかは逐一細かく決められています。

例えばある商品について、欠品はありませんか、食品などであれば賞味期限内ですか、いくつ置かれていますか、などのように、判断に困るようなことがないようになっています。

もちろん、客観的な基準がなかなか決められず、本人の感覚が重視される項目もあります。

例えば店員の外見について、不快感を抱かせるような服装ではないかとか、挨拶の声は明るくはっきりと聞こえたかなどといった項目は、何を確認するかは明確ですが何が良くて何が問題なのかは本人の判断に委ねられるわけです。

調査項目はこのようにいわばチェックリスト的になっていますから、ほぼ誰でも問題なくこなせる仕事のはずです。